
unicornなど、プロセスを殺す際にいちいちPIDを確認するのもありですが、それが面倒な場合はこんなやり方もありです。
$ kill -3 `cat /var/www/path/to/unicorn.pid`
$ kill -QUIT `cat /var/www/path/to/unicorn.pid`
これはkillコマンドのオプションとバッククォートの合わせわざですね。
killコマンドの-3または-QUITオプションはシグナルと呼ばれるもので、詳細は以下の記事が参考になります。
バッククォーテーションについては、その中に記述された実行結果を置き換えるという意味になるので、この場合だと、
cat /var/www/path/to/unicorn.pid の実行結果をkill コマンドに引数として渡すという意味になります。
このやり方にするかPIDを確認しながらkillするかはお任せしますが、たまに今回紹介したやり方でコマンドを実行している記事もあるので、頭の片隅に入れておいていただけると!
あ、ちなみにpath/to/unicorn.pidの部分は実際のpathに置き換えてくださいね!


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