![Nginxでエラーが出た際の対応ポイントをまとめてみた](https://breakthrough-tech.yuta-u.com/wp-content/uploads/2019/09/nginx-logo.png)
NginxをAWSのEC2へデプロイした際、エラーによく遭遇するので、その時の着目ポイントをまとめました。
502
- Bad Gatewayとなっており、大概はアプリケーションサーバーのsocketが上手く連携できていないことが原因。
- socketファイルがnginxとアプリケーションサーバー側で正しく連携できているかどうか、もう一度確認を。
403
- Forbiddenとなっており、対象のディレクトリに対して権限が正しく付与されていない状態。
- 大抵の場合、rootディレクティブで指定したpath先が書き込み権限を持っていないことがほとんどなので、lsコマンドなどで確認を。
404
- Not Foundとなっており、指定したページが見つからない状態。
- 各ディレクティブで指定しているpathが正しいかどうか確認するべし